ニドネ&ヒルネ
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「熱狂の日」音楽祭2006
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このGW、5/3-5/6に東京フォーラムで開催された、~「熱狂の日」音楽祭2006 ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン モーツァルトと仲間たち~、NHK的に言うと「春のモーツァルト祭」(笑)、に2日間計3公演行ってきました。

「新しい聴衆を育てる」ことが目的というこの音楽祭。愛好家とはけして言えない、でもBGMとしてよく聞いているくらいはけっこう好き、そんな浅めのクラシックファンな私に最適なこのイベント(失礼かしら)。チケットが手頃ですし、公演時間も1時間ほどと短め。一流の演奏者たちもこの解放的な主旨と雰囲気を了解済みなので、気が楽というものです(笑)!

日本では2005年からスタートしたイベントですが、フランス・ナントでは1995年からすでにもう12年目。ナント公演は1月とまだ寒い時期ですけれど、日本はこの時期、爽やかで気持ちのいい季節なので開放感もひとしおです。東京フォーラムのガラス棟の明るさと若葉の緑がとてもきれいでした。
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去年は気づいたときにはもうチケットはほぼ完売していたので、今年は早々に情報収集しておきました。去年の10月ごろにはメルマガ会員に(笑)。先行予約の甲斐あって、購入した3公演の席は12列目、9列目、8列目という、いっそ前過ぎるほどのポジションでした(笑)。面白いのはチケットを購入した時点では演奏者はわからないところ。誰が演奏するのかはわからない、ひょっとしたら大物かもしれない。でもまずは曲ありきで選ぶあたりがまた気楽な感じです。

今年のテーマは生誕250年記念のモーツァルト。5つのホールで一斉開催で全200公演ぜんぶモーツァルト!これってすごいことです。内外からの参加演奏者もすごい数だったと思います。楽器抱えた人が会場をたくさん歩いていたり。サイン会もやってました。ワイン飲みながらのトークショーとか、グッズを扱ったショップとかでは「モーツァルトを聴かせて醸造した日本酒」とかも売ってました(笑)。残念ながら個人的にあんまり魅力的な商品は見つけられず、みやげもの大好きな私がひとつも買わなかったです。惜しいなぁ・・。中庭にはバンの屋台も並んでて、美味しそうな食事がたくさんでした。なぜかカレーが多かったけれど(笑)。初日に目をつけていたロティサリーチキンのお店が2日目に行ったときには姿を消していました。完売しちゃったのかしら、残念でした。ビール飲んだり、ワイン飲んだり、ジントニック飲んだり(飲んでばかりだな)、寛げました(笑)!
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私が聴いたのは3公演。

クラリネット協奏曲イ長調 K.622
協奏交響曲変ホ長調 K297-b
パリオペラ座管弦楽団主席クラリネット奏者による演奏は、素人耳にも甘くてロマンチックでした。協奏交響曲はオーボエとファゴットとホルン(彼らもみなフランスから)が加わり、さらに優しい演奏に。ホルンがね、また甘いのですよ(笑)。・・・第2楽章で眠りに落ちる人多数でした(小声)。オーケストラのトウキョウ・モーツァルト・プレイヤーズは名前にモーツァルトが入るだけあってなのか、音楽でこういう表現はありなのか不明ですが、一糸乱れぬ演奏ぷり。精巧で透明。びっくりしました。

ピアノ協奏曲第23番イ長調 K.488
交響曲第29番イ長調 k.201
仲道郁代さんの演奏でした。シャンパンカラーのデコルテドレスがよくお似合いでとてもきれいでした。演奏は激しく情熱的。オーケストラの台湾の長栄交響楽団は女性がほとんどで深いグリーンの優雅なドレスを揃いで着ていてきれいでした。演奏は若々しくてちょっと荒削りな感じ??曲調もあるのでしょうけれど、バイオリンがザラついてた気がしたり・・(笑)。

ミサ曲ハ短調 K.427
「レクイエム」が有名ですけれどこちらを(笑)。ミシェル・コルボ指揮のローザンヌ声楽アンサンブル。ソプラノには日本人の谷村由美子。合唱は迫力ありますね(そんな感想かい!)。いえでもときおり、涙ぐむほど、言葉はわからなにのに胸に迫るときがありました・・。

一番高いチケットでもミサ曲の3000円です(笑)。お手頃なので気軽に参加できる雰囲気がすばらしいのですが、クラシックを本当に大好きな人には辛いところもあるかもです。みんな服装がカジュアルですし、子供連れもたくさんいましたし、眠る人も(笑)。開演5分前になっても通路をたくさんの人が移動しているのや、終演直後に立ち上がって走り去る人もいたのは閉口しました。前の公演からぎりぎりで駆けつけたり、次の公演に走って向かったりなんでしょうね。いくらなんでもちょっと失礼では?そのへんは余裕をもってスケジュールをたてるべきだと思いました。行ったことないのでわかりませんが、高額な公演ではそういうことはないんじゃないのかしら?

ホールの写真は禁止なのですが、開場直後にホールの壁面に映し出されてたイベントロゴマークがきれいだったので1枚。
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これじゃどんなロゴか不明瞭なので、これ。
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チケット半券か公式ガイドブックを購入した人は自由に入れるホールではさらに寛いだ雰囲気でコンサートも。食事しながら聞いても可。歩きながらでも可(笑)。協賛会社からの試供品カジリながらでも可。
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↑はピアニストの江口怜さん。さん、ってつけてるのはすごく感じのいい人だったから(笑)!サインや写真に笑顔で応じていました。手はピアニストの命だというのに、握手さえ惜しまず。応援したくなりますね(笑)。もちろん演奏もすばらしかったです。使用しているピアノは1887年生ニューヨークスタンウェイだそうです。

公演も終わり、まだ早かったので丸の内周辺を散策。こうやって撮るとNYみたいじゃない?・・NY行ったことないけど(笑)。
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ほらティファニーだって(笑)。
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会場の東京フォーラムはもちろん、丸の内周辺もすっかりモーツァルト一色。丸ビルやTOKIA、丸の内MYPLAZAなどでミニコンサートが無料で行われていました。どこのコンサートも用意された席は満員で、さらにたくさんの人が立ち止まってました。
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丸ビルホールではモーツァルトの直筆譜面など貴重な資料が見られる展示もありました。本当に書き損じや書き直しがないきれいな楽譜でした。少年モーツァルトの肖像画のオリジナルもありました。デスマスクと頭蓋骨の写真もありましたが、偽者らしい、って書いてありました(笑)。映画「アマデウス」が蘇りますが、あれだけ天才と呼ばれた時代の寵児が最期は共同墓地に投げ込まれたのですよね・・・。彼を特定することは難しそうです。もういちど映画見直して見なくちゃ。

GW中特別公開中というので明治生命館に行ってみました。1934年竣工のコリント様式の美しい建造物で重要文化財だそうですよ?
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大理石の柱が林立する1階フロアはお客様相談センターとして平日は営業しているとか(驚)。
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天井には壮麗な彫刻が。
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床は2色の大理石で。
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アンモナイトの化石もあったり!
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2回には応接室などもあり、上品で重厚な調度品が展示されています。予想以上にみどころが多い明治生命館でした。

お腹もすいたので、最後に丸ビル前の写真で終わりです(笑)。今年のGWは天気にも恵まれ、寛いだ休日でした。また来年もこのイベントに参加したいです。来年は有名な作曲家たちが影響を受けた民族音楽に注目するそうです。
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コメント
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2006/05/09(火) 16:14:43 | | #[ 編集]
!!
たしかにこの公演数は大変なことです!ち、チケットはネットで買いました~(笑)!よかった~(爆笑)!!TVのインタビューでみたご家族は4人で計6公演行くと言っていました、すごいことになりそうですね。

でもみんな楽しそうに見えましたヨ!おかげさまです、ありがとうございますe-266
2006/05/09(火) 21:49:40 | URL | なを #41Me5.sg[ 編集]
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