ニドネ&ヒルネ
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aHOVプレミア
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大変に貴重なプレミアチケットを手に入れることができ、カナダ大使館で開催された「ヒストリーオブバイオレンス」プレミア試写会に参加してきました。ヴィゴは本当に素敵でした(溜息)。マリアは本当に美しかった(羨望)。そして映画も本当にすばらしかった。どうしてこの作品が、東京でさえ、東劇のみという扱いなのかしら・・。確かにいくつか原因は思いあたる映像はありましたが(笑)。

すでにカナダ大使館は3回目の訪問(笑)。下見に行ったのと、23日の記者会見のときと、24日のこのプレミア。

そうそう、記者会見はカナダ大使館のロビー階で行われて、ガラス越しに外から見れたとのことです。私は残念ながら寝坊してしまい、間に合わなかったのですが(アホだ)、友人たちが嬉しそうに模様を教えてくれて、なんだか自分も見れたような気がしちゃってて(笑)。集まったファンをまず見つけたのはマリアだそうで、ヴィゴにそれを教えてあげた風だとか。気づいたヴィゴがガラスの向こうのファンに手を振ってくれたそうです。いい感じ~。記者会見の映像が24日朝のめざましTVでも流されましたが、ヴィゴ&マリアがダンスしてくれたり、なごやかな雰囲気でした。ようやく、なんだかヴィゴの来日が実感できましたよ(笑)。

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記者会見終了後、出待ちをしていると、出てきたプレスの女性たちが配られたプレスシートをくださるケースもあったりと、優しさが嬉しかったです。一日前に空港で「ファンなんて迷惑」な扱いを受けた後だけに(笑)、「ファンなのね、がんばって」な扱いは心に染みるのです~。ま、警備は仕事ですから立場が違うんですけどね、わかってますけどね、ふん。

そして24日いよいよプレミア試写会。

またぼやきから入るのもなんですけれど、キライなものは先に食べて、美味しいもので終わりたい私としてはこちらを先に(笑)!

配給のムービーアイにはまたしても落胆させられまして・・。対応が丁寧なのは評価しますが、中身が嘘というか、すべては彼らの頭の中での進行で、それを協力各社各機関とはなんの打ち合わせもしていない様子なのです(涙)。空港でも実現不可能な情報を事前に流していたりしてあきれましたが、プレミアでもいくつかあったようです。聞いた話になってしまうので間にいろんな変性があるかもしれないですけれど、プレミアへの入場待ちは朝9時半から受け付けて大使館の裏階段に並んでもらう予定だという説明があったとか、当日はプレミアチケットを持たない人も4時までならギャラリーへの立ち入りはできるとか・・。そして当日どちらも大使館側からは拒絶されたようです。朝から来ていたファンの方が外に出て、そして自主的に、大使館にやってきた順番にリストを作成してくださりました。ファン同士が場を仕切るようなことをすると波風が立つことも多いですけれど、あてにならない情報を流してなんの管理もしてくれない配給であることはもうこのころにはだいぶ共通認識でありましたので、批判も予想しての勇気ある行動には感謝するばかりでした。寒い中、数人で交代して大使館前に立ってくださったようです。このリストのおかげで、冷たい雨の中行列してはいてもどこかで安心することができました。こんなところで御礼を申し上げても届かないとは思いますが、心からありがとうございました。

3時半には大使館に来るというムービーアイでしたが、またしても現れず。リストの順番で大使館前に並んだファンはこのときにはもう100人ぐらいはいたんじゃないでしょうか。チケットプレゼントの募集総数は65組130名でしたから、多目に当選があったとしても、ほぼ来てたのでは(笑)。並びながら、「もう集まったから先に映画上映してほしいね」なんて冗談も言い合ってました(笑)。おしゃべりしながら待つのは楽しいのです、が、もうほんとに寒い!雨だし!風もあるし!!みんな顔色が、血の気がなくって真っ白か、鼻先だけが赤いか(笑)。足先とか冷え切ってしまって痛いぐらいだったです・・・(号泣)。

4時ぐらいに現れたのが、山本直純似の男性と、アンジャッシュ渡部みたいなヘアスタイルのお兄さん。列の人数を数えてから「入場時間より早いですけれど、雨も降っていますし、早めに入れるよう大使館と交渉してきますのでもう少しお待ちください」との嬉しいお言葉。ムービーアイ?ミラクルボックスてのの人かな?すっかり疑り深くなってる私たち(笑)は期待しないで、でもあんまり寒いので祈るように待ちました。しかーし、やっぱりなんの動きもなく(涙)。結局6時になってエスカレーターを昇って大使館ロビー階のふきさらしの玄関外に整列となりました。雨は凌げますが、風が地上より強かったりしてより冷えました・・。もうかじかんでる私たちは、ちょっとでも血を巡らせようと足踏み→小走り→微妙なダンスしたり(笑)。「眠い」と言い出す人がいれば「眠ったら死ぬぞ(笑)!」なノリになってたり。痛ましすぎる。

スタッフが5人ずつ、大使館内のトイレに連れていってくれたりもしました。5人ずつってのが可笑しくって。なかなかユーモアのセンスもある感じのいいスタッフが「トイレ行きたい人!」って言うと「ハイ!」「ハイハイ!!」っと手をあげる私たち。先着5名なんですけれど、列先頭から募集をはじめても、5人が戻るころにはまた先頭のほうでトイレに行きたい人が現れるわけで(寒いんです)、いっこうに列後方までトイレ募集が届かない。。スタッフも困って「せっぱつまってる人!」とか言い出す始末(笑)。タイミング悪くそこで一歩前に出てしまったSさんは恥ずかしそうにダッシュで列に戻ってきたりして、その姿にまた爆笑してしまいました。これはのちのちまでからかいのネタに(ごめんなさい)。気温の寒さと、配給への恨みで凍えそうな私たちの心でしたが、けっこう楽しいこともあって耐え切ったのでした~(笑)。

そしてようやく!入場~!!建物の中はあったかかったー。体の凍ったいろんな液体が溶け出しそうでやばかったです、鼻水ですよ?

シアターはB2。招待券の名前と名簿を確認して、「白い紙が貼ってある席は関係者席なので、お座りになれません、申し訳ありません」という丁重な案内に頷いてようやくシアターに入りました。えぇえ!ほとんどの席が白い紙に覆われているじゃないですか(驚)!!というか、貼ってないシートがないんです。「関係者」って書かれた白い紙と、「RESERVED」って書かれた白い紙と、カナダ大使館の紙袋が置かれた席とでびっしり。かろうじて、なにもない席が見つかったのは座席最後列でした。後ろの通路にはパイプイスが置いてあり、これにはさすがに何も貼ってなかったですけれど、たったこれだけが一般招待客に用意された席だったみたいです。もともと小さい箱なのに、そうきたか・・。でもなんだかもう呆然としちゃって、疲労を癒そうと座り込んだのでした。

私の座った前の列はカナダ大使館の関係者とその招待客のようで「RESERVED」扱いになってました。1人だけ、女性がすでに座っていましたが、彼女の左右席はずらっとまだ到着していなかったので、座席を探す一般招待客がこの列を横切りだしました。前方通路はスタッフや関係者で埋まり、後方通路はパイプイスが設置されているので動線として選ばれてしまうのもしかたないところがあると思うのですよ。すると女性は怒り出し、スタッフを呼んで「ここ通らせるのをやめさせてよ」と言い出しました。スタッフはさすがに「すみません。もう終わります」と丁重に応対していましたが、聞いている私はちょっと気分が悪かったです。その後に彼女の招待客が続々と到着しましたが、うまくいえないのですが、まぁひがみもはいりますけれど、とても横柄で傲慢な感じでした。彼女ひとりで1.5列分の招待をしたわけじゃなかろうなぁ、なんてね。

上映予定時間の7時をすぎるころに、ようやくカナダ大使館広報からの挨拶が始まりました。かなりボリューミーなブロンドの、きれいな参事官が日本語英語フランス語でスピーチ。カナダの生んだ偉大な映画監督クローネンバーグ、音楽家ハワード・ショアを紹介。

そしていよいよキャスト舞台挨拶でヴィゴとマリアが登場しました!マリアの白のドレス姿がきれいでした。ヴィゴは濃いグレーのスーツにブルーのシャツ。ちゃんとネクタイだってしてました。かっこよかったです。でもパンツの裾が不自然にたわんでまして、どうやら靴がブーツなんじゃなかろうか、と。LJのご親切な姉さま方が、大きな写真をUPしてくださるのを待ちたいです。ブーツ、例のあの、よれよれブーツじゃなかろうな、と(笑)。髪がピョコピョコはねてるスタイリングでかわいらしい感じでした。報道以外の写真撮影は禁止されていたので、個人的な写真はないのですが、もうすでにGettyさんや、Wireさんや、もちろんviggo-worksさんでたくさん出回ってますね。

ヴィゴは日本語で最初に挨拶してくれました。「コンバンハ。マタニホンニコレテコウエイデス。エイガタノシンデクダサイ。スバラシイカントクDavid Cronenberg(←ココの発音は抜群)ガツクリマシタ。」・・・みたいなことを言ってくれました。うろ覚えですが。マリアも日本語で「ニホンダイスキ」って言ったかな??だめだ、やっぱり真っ白になってるよ(涙)。

「ヴィゴさん5度目の来日ですけれど、日本で気に入りの場所は?」という司会からの質問には「昨日の深夜にトリノオリンピック女子フィギュアを見ていました。日本の皆さん、荒川しずかさんの金メダルおめでとうございます。友人の石橋凌の娘さんもシズカというので、シズカがんばれ、と思いながら見ていました」みたいなことを話してくれました。会場に石橋凌さんとその娘さんもいらしてたらしく、友人を持ち上げることも忘れないヴィゴでした。マリアは初来日ですが「日本の人の温かさと親切をとても嬉しく思います」みたいなことを言っていました。曖昧ですいません。忙しいスケジュールだから、具体的にドコとか、ナニとは言えるほどにはなにもできてないんでしょうね。ゆっくりしてってくれればいいのに。

映画については「脚本賞と助演男優賞でアカデミー賞ノミネートされていますが、どう思われますか?」みたいな質問がありましたが、それについては「クローネンバーグ監督は本当にすばらしいので、監督賞を取って欲しい。でももう言ってもしかたないことだけど」というようなことをヴィゴがいい、マリアが「主演男優賞もね」というと「主演女優賞も」とヴィゴがかえすようなやりとりがありました。ヴィゴとマリアは間に通訳の方を挟んで立っていたのですが、3人のだれもが遠慮がちでどんどん後方に下がっていってしまうんです(笑)。もうぎりぎり黒い緞帳際で3人してしゃべってるんだもの、おっかしいよ~。それぞれ横にもけっこう距離もあって不自然な距離感でした(笑)。通訳の方は「オーシャンオブファイア」プレミアのときと同じ方で、ちょっと和む雰囲気な方なのでよけいに微笑ましいスリーショットです。

お互いについて聞かれても「すばらしいパートナーに恵まれたからこそ、辛い旅を共にすることができた」とヴィゴが言えば、「ヴィゴの寛容さと温かさをどれほど信用していたか、彼のいうことを心から信頼して過ごした」というようなことをマリアが言ってました。もっとベタぼめしてたと思うのですが、忘れちゃった~。ヴィゴが困惑するほど。近くで見ていた方の話では、マリアは涙ぐんでいたそうです。よっぽど彼らの間には辛いこともあって固い絆が結ばれたのでしょうね。じーんとしました。

上映にあたってひとことでは、ヴィゴが「何があっても逃げないでね」英語だとなんてったのかな、聞いててかろうじてわかるのですが、自分で英文を組み立てろとなるとわからん。「Don't escape ,whatever may happen」か??笑いながら。余計怖いじゃないですか。ただでさえ、クローネンバーグ監督なんだから。

スチール用の撮影のために、ステージ中央でよりそう2人は本当にお似合いでキレイでした。輝いてましたよ!ライトもばっちり当たってましたけど。いいもの見させてもらいました、寿命も延びるってもんです、ありがたやー(笑)。

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そしていよいよ「ヒストリーオブバイオレンス」上映です。カナダ大使館のシアターは天井が夜空になっています。星の瞬きの中での映画鑑賞です。すてきだ。余計ですけれど、トイレもすごい広くてゴージャスです。

ネタバレではないとは思いますけれど、一応白字で書きますね。

ヴィゴは本当に美しく恐ろしく哀しかったです。田舎街のおじさんなんですけれど、妻への愛でとろけるような顔や、息子や娘への慈愛の表情、途方にくれる憂い顔や、決意を秘めた鋭い眼差し。。見所は尽きませんよvv。あぁ、きっと見てください。びっくりしますよ。私は想像していたのとはぜんぜん違ってました。ネタバレは気をつけて避けてきて、本当に良かったです(涙)。なのにここでネタバレしてはいけませんよね・・。大丈夫かな。

結局クローネンバーグ作品の予習はできなかったのですが、彼にしてはとてもおとなしめなんですって。それでも凄惨な映像はけっこうありました。人間の体の脆さを冷静に表現している、ということなのかしら。話題のセックスシーンも予想とは違ったものでした。生々しいといえばそうですけれど、夫婦が愛情を確かめ合う行為という意味でとてもリアルで自然で、そして動物的な衝動であることもよくわかるように思います。シーンの存在の意味がとてもわかりやすかったです。


映画は1時間36分。あっという間でした。上映館が増えて、たくさんの人がこの作品を目に出来ますように。でもやっぱりR指定は仕方ないかな(笑)。

シアターの隣にギャラリーがあるのですが、27日からスタートする「ジョン・ハウ ファンタジーの世界」の展示がすでにできあがっていてプレビューされていました。これが本当にすばらしかったです。原画ですよ!ロードオブザリングの世界が原画で!!騎士たちの甲冑や、シャイアの風景、アルゴナスの像。グワイヒアの羽もそれは美しく描かれておりました。必見です。

帰りには名残を惜しんで食事をしました。上映終了が遅かったので短い時間でしたが、楽しかった。けっこう盛りだくさんな3日間でした。おつきあいいただいた皆様、ありがとうございました。


追記

25日のお見送りは行けなかったのですが、行けた方がヴィゴに会えたそうですよ!すごいラッキー!やっぱり衝撃で真っ白になっちゃったみたいですけれど、あたりまえですって(笑)。ヴィゴもは日本滞在を楽しんでくれたでしょうか。また近いうちに個展を開きに来てくれるといいですね。

さらに追記

FLIXの記者会見の記事に笑ったので。ヴィゴの目には神田うのはお人形さんのように見えたのかもしれないですね。うのはキレイですが、ちょっと人間ばなれした造りだと思うので(笑)。ヴィゴのあの目で凝視されたうのにも感想を聞いてみたーい(笑)。同じFLIXでみつけたクローネンバーグ監督の新作の記事。今度の舞台はロンドンだとか!!「ヒストリーオブバイオレンス」を見て、この監督が主演男優をどれほど魅力的に撮るかが本当によくわかりましたので、あのー、ぜひ!次はショーンをお願いします(祈)。
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コメント
この記事へのコメント
レポートありがとうございます
こんばんは。
臨場感あふれる報告ありがとうございます。空港といい、大使館といい、大変でしたね…。なをさんや皆さんが風邪などひかれませんように(祈)。ムービーアイさんの告知とあまりにもかけ離れている現実に驚いてしまいます。
大使館という場所がますます難しい対応を引き出してしまったのでしょうか。

生ヴィゴはさぞかしオーラが凄いのでしょうね!
2006/02/25(土) 23:07:27 | URL | kapua #LYRWfuTo[ 編集]
ぽかーん、って(笑)
kapuaさん、こんばんは。ヴィゴのオーラはすごいです、ありがたいことに今回2度目のプレミアですが、やっぱり彼が出てくると口ぽかーん、頬でれーん、頭まっしろー、です(笑)。平たく言ってしまうとバカヅラです(涙)。

配給さん、どうしちゃったんでしょうね。。ちょっとぼやきすぎかな、って思ったんですけれど、今後のための記録として書いちゃいました(汗)。映画を買い付けてくれただけで、すごく感謝なんですけれど、余計な夢を見すぎてしまいました。こういうものなのかもしれないですね~。風邪大丈夫そうです!ご心配おかけしました。
2006/02/26(日) 00:08:31 | URL | なを #41Me5.sg[ 編集]
すごーい
詳細なレポだ~。さすがなをさん!
私も半分眠りながらレポ書いたけど、これを読むと足りないことばかりなので、TBさせてね~。

生Viggo・・・、もうちょっと英会話勉強しないとダメだなあと反省。
2006/02/26(日) 21:58:53 | URL | Naomi #9zOzYU0I[ 編集]
もどってこれましたか~(笑)?
Naomiさん、夢のようなヴィゴ体験から戻ってこれましたか~(笑)?この貴重な体験をきっかけに、英会話やらいろんなことをがんばれるといいですよね!また来てくれるといいですよね、そのときには私たちももっとブラッシュアップしておきたいですよね!

レポはそれでも忘れたことばっかりです。ヴィゴに食いつきすぎて、メモもとらなかったのが敗因ですわん(溜息)。
2006/02/26(日) 22:47:47 | URL | なを #41Me5.sg[ 編集]
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お騒がせいたしましたが、プレミアに行ってきたの!ご協力いただきました皆様、ホンットーにありがとうございました!さて。ということで、プレミアに参加できることになったわけだけどこの上はインタビューを近くで見るために、前方席を確保する必要があったの。招待状には
2006/02/26(日) 22:02:01 | お買い物に映画に乗馬を少々
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