ニドネ&ヒルネ
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南房総の旅
両親の祝い事があり、家族旅行に行ってきました。小さい頃にはよく出かけた南房総。思い出を辿る旅ともなりました。

日程の調整が難しく、すでに二転三転した末、宿に予約を入れたのは出発の3日前。私としては行ってみたかった宿があったのですが、すでに満室・・。急遽探した宿でしたがとてもよかったです。

弟と私でレンタカー借りて、両親を昼ごろピックアップ&出発。おやつを買い込んでいたのは母親(笑)。子供たちはもういい年なので、お菓子なんてそう食べないんですけれど~。親と子って、しだいに逆転するものですよね(笑)。平日なので道路は空いてて順調すぎるドライブでした。プリウスってスイッチポンでエンジンがかかるんですよ!しかも無音。まるでおもちゃでびっくり。でもとても快適で素敵な車でした。

シーズンオフの海は誰もいないのです(笑)。のんびりと漁師さんが船の手入れをしていたり。とんびが上空をくるくるまわっていたり。とんびってほんとに「ピーヒョロロ~」って鳴くんですよ、かわいい。七里ガ浜のとんびとはちがってちょっと平和な感じでした。

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まだ内房なので穏やかな海です。

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途中こんながけっぷちにへばりつくようなお寺さんを発見しました。通称「崖観音」というそうです。湾曲した地層というか岩肌が異様な迫力がありました。これは初めて見ました。

ナビを無視して適当に走っていたので、一生懸命目的地へと進路を戻そうとするナビの声が悲痛に聞こえて大笑いしました。ナビにも<人間味プラス>オプションとかあって、あんまり無視すると「もう知らない!」とかプチ切れる、ってのも楽しいかも。

館山、海辺の宿に到着。全18室しかないというこじんまりとした宿。外観は古いところもあるのですが、中に入ると明るくいれいで驚きました。手入れと工夫とさりげなく飾られた花々の気遣いが心地よかったです。またあたたかく丁寧なお出迎えをいただき、寛ぎました。

ラウンジでお茶とお菓子を頂きながらチェックイン。予約していた別注料理の案内に手違いがあったとかで、丁寧なお詫びを頂きました。たいしたことではなかったのですが、おねだり上手の母のおかげで、この手違いが思わぬ役得となったのでした(笑)。夕食の献立として魚が選べたり、女性は好みの浴衣が選べたり。なかなか面白い趣向でした。

部屋は古いけれど、清潔で使いやすく設えてありました。新館という新しい部屋を希望したのですが、こちらは満室で予約できなかったのでした、残念。でもこの時期の平日で満室ってけっこうな人気ですよね。部屋にも浴衣があったので、まずはこっちに着替えてお風呂にでかけました。

内風呂と露天風呂がひとつづつというこちらもこじんまりしたお風呂でしたが、檜とお湯の香りに寛げるきれいなお風呂でした。汗を流して湯上り処で休んでいると、足裏マッサージのサービスがありました。マニキュアなんかもたくさん置いてあって、ご自由にお使いくださいとのことでした。乾いた喉にも冷たい「びわの葉健康茶」が用意されていて、これがさっぱりして美味しかった。十六茶の後味がさらにすっきりとした感じ?お土産に買ってしまいました。このお茶いいですよ!

足裏マッサージをしてくれた方からの情報で、すでに日は落ちてしまったけれど、まだ夕焼けと富士山が見えると聞き、富士山大好きな母親が一目散!まったく子供だ・・・。弟が慌てて後を追いました。私は浴衣を着替えたり支度に手間取り出遅れて父と後を追ったのですが、行方がわからない(笑)。あきらめて部屋に帰ろうとしたところ、母親がすごい勢いで戻ってきて、私と父をせかしてもう一度外へ。庭どころか漁船の船だまりを抜けて丘の向うまで連れていかれて、紫色の空にシルエットの富士山を見ることができました。夕焼けに沈む影のような富士山は本当に浮世絵のようで美しかったです。

思わぬ運動をすることになったので、お腹を空かして食事処へ。こちらの宿ではいけすの魚を目の前でさばいて、さらにできたてを供したいとの考えで、部屋食はオススメしないとのことでした。別注料理を頼んだせいか、個室に案内されちゃったりして(笑)。庶民なだけにそんな扱いだけでドギマギしたりして(笑)。掘りごたつのテーブル席は10人くらい座れたんじゃないかしら。席ではすでに大きなお鍋が火にかけられていて、いったいなに鍋??やがてお給仕の方が夕食開始の挨拶にいらして、そして持ってきたのがカニ!!房総でカニ!?

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予想もしない食材の登場にびっくり。しかも巨大生タラバ丸ごと一匹。ミソもたっぷり。どうやらこれが鍋の具らしい。お給仕さんがカニの足をバンバン鍋に投入。「赤くなったら煮すぎないうちにお召し上がりください」思わず無言で煮えてくカニを見詰める家族・・・。カニ足は箸では持ち上げるのがキツイくらいの重さでした、素敵vv。

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そこへ今度は板前さん登場。差し出された巨大桶には50cmはあろうかという巨大ヒラメが活づくりに!口ぱっくぱっくさせて、しっぽビチビチさせて、まさに活づくり!地蛸や地魚の刺身がヒラメの周囲をぐるりと囲んでいたのですが、ひらめの暴れっぷりで危うい感じでした。ヒラメ暴れすぎだよ・・。

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しかしヒラメは激ウマでした。エンガワがとくに最高でした。しかし4人でも食べきれないよ・・。地蛸もやわらかく、戻り鰹もとろりと味深く、房総名物らしいナメロウというのもなかなか美味しかったです。あとは忘れた(笑)。

女将さんがご挨拶にいらしてくださり、宿オリジナルの日本酒をお祝いにプレゼントしてくれました。酒呑みばかりの家族は大喜び。そして登場したのは別注のイセエビのお造り~!!待ってました~!!手違いのお詫びにと、もう一匹つけてくださいました。母のおねだり、恐るべし。イセエビも自分がさばかれたことに気づいていないようで、足をガサガサさせて暴れておりました。お給仕さんが、「逃げ出すときもありますので、お気をつけて(笑)」だなんていうもんだから、厳しい監視体制となりました。

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イセエビの刺身、やっぱり美味しかったです。そろそろこのあたりでテーブルをうめつくす料理に焦る私たち。カニはふっくらと身も厚く最高においしく、ヒラメはさすがの鮮度で素敵な舌触り、イセエビもぷりぷりと味も濃く、いやもう大変!カニを取り分けると皆無言だし(笑)。軽くパニックになってるところにトドメがやってまいりました。

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アワビの踊り焼き出ました!必死に悶えるアワビ!「ひっくり返しにまいりますから」と迂闊に手をださないように、との注意?を置いてお給仕さんが去ったあと、アワビの踊りを大騒ぎしながら見詰める私たち。このあたりになると、すっかり酔いもまわってるのでなんでもゲラゲラ大笑いなのでした。ひっくり返してしばらく焼いて、でもやっぱり待ちきれずに自分で切り分けて食べてしまいました(笑)。おいしかった・・アワビは刺身よりも焼いたほうがうまいです。ふっくら柔らかむっちり海の風味がぎゅっと詰まっておりました。

もう無理、もう食べられないといいながらもがんばって、カニ鍋の雑炊も、デザートも平らげました。さすがに巻き寿司はもう無理と伝えると、お夜食にお持ちいたしますといわれました。そうだな、夜食に食べられるかな、と思いましたがやっぱり食べられませんでした、断ればよかった、申し訳ない。

ご馳走でハイになり、酒でハイになり、大騒ぎの夕食を終えてみると、食事処にまだいたのは私たちだけだったりして(笑)。部屋に帰るとすっかりお布団も用意されてました。しばし休憩。翌日の予定などを検討するうちに父親撃沈。ついで弟撃沈。女性陣はお風呂に出かけたのでした。

他のお客さんもいないお風呂は貸切状態でのんびり浸かって湯上り処でおしゃべりしてました。すると弟がやってきてお風呂へ。彼の出てくるのを待って一緒に部屋に帰りました。スポーツニュースが見たいという母と弟の会話を聞いているうちに私撃沈(笑)。いやーあっという間に眠ってしまいました。

翌日は雨の予報だったのに、いいお天気。海がきれいに見えました。とんびもすでに旋回中~。波の音ととんびの鳴き声ばかりなのんびりとした朝でした。

朝食前にお風呂へ。朝も他のお客さんもおらずにのんびり。「まだお腹すかないねー」といいつつも朝食へ向かいました。朝も大鍋がテーブルにセット。これは昨晩のイセエビと魚のあらで味噌汁なのでした。焼きたての玉子焼きと自家製干物、自家製海苔、自家製ところてん、ご飯はかまど炊き。大変おいしかったです。もう食べ過ぎて大変。だっておこげも食べたかったし・・・またか・・。

晴天にまたしても母の富士山魂が燃え上がり、食後の散歩にひっぱりだされました。残念ながらもやがでてしまいうっすらとシルエットが見えるだけでした。チェックアウトは11時とゆっくりだったので、支度したりお土産を買ったりしながら10時半に宿を出ました。行き先をろくに決めずにいたので駐車場でナビのセットをあーでもないともめている間も、宿の方はにっこり笑って待っていてくださり、車にずっと手を振ってくださいました。恐縮です。とてもいいお宿でした。また来たいです。

野島崎灯台にでも?とのんびりドライブ。子供の頃にもきたはずなので、地名や景色に思い出を掘り起こしながら走りました。房総最南端のこの灯台を経て外房へ。海は一転荒々しくなり、台風接近もあって豪快な波しぶきでした。

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土産物ポイントに立ち寄ったりしながら、そろそろ鴨川。やっぱり小さい頃の思い出の仁右衛門島へ。この島へは手漕ぎの渡り船で行くのです。小さいころは大きな島で、泳いだ入り江も深くて広い印象でしたが、あっけないほどささやかな岩場だったりしてびっくりしました。釣りした場所を探したり。懐かしい。この島は個人の所有なのですって。主という方に偶然行き会いました。穏やかな女性でした。不便でしょうけれど、島所有!!しかも文化遺産です。すごいですねぇ。

散策にもそろそろ疲れ(早)、お腹いっぱいなのもあって眠い・・。ドライブにはかなり危険が迫ってきました(笑)。眠気覚ましにコーヒーを飲みに。このあたりですでに3時くらいだったのですけれど、まったくお腹が減らない・・。ちょっと甘いものとコーヒーでお茶して、鴨川から半島をつっきって木更津に出るスカイラインに入り帰路へつきました。千葉にも山がけっこうあるのですね。紅葉にはまだまだでしたが、緑の山が重なってきれいでした。このあたりの道はまったく車がみあたらず快適なドライブでした。でも木更津から北上する道路はなんだかけっこう混んでいました。休憩しながら帰ってきたらば、けっこう時間がかかりました。旅の終わりは疲れもあって、なんだか寂しいものです。

久しぶりの家族旅行。たまにはいいものかな。

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コメント
この記事へのコメント
うわ、美味しそう!
こんばんは~。むちゃくちゃ美味しそうだね~。私も食べたい!
2005/10/16(日) 01:40:59 | URL | misa #rAXUSgyw[ 編集]
家族旅行なんていいな
お天気にも恵まれたようで、よかったよかった。
お料理もおいしそう!うらやましいわ~。
2005/10/16(日) 13:31:57 | URL | Naomi #9zOzYU0I[ 編集]
食べ過ぎました・・
misaさん、こんにちは!料理の写真ばっかりで笑えますが、ほんと美味しかったです~。日本人には魅力的なこれら料理ですけれど、寿司さえ食べない(らしい)ショーンにはおそろしげなものに見えるんでしょうね・・。もったいない(笑)。
2005/10/16(日) 16:28:37 | URL | なを #41Me5.sg[ 編集]
ほっとしました・・
Naomiさん、こんにちは!お天気は両日とも雨の予報だったのですが、幸運でした。料理はほんとにびっくりするばかりでした。料理の記念写真ばかりなのが恥ずかしいなー。たまの贅沢なのでした(笑)。
2005/10/16(日) 16:32:08 | URL | なを #41Me5.sg[ 編集]
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