ニドネ&ヒルネ
寝言&たわごと&好きなこと ゆっくりショーン・ビーン熱愛お休み中・・
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レジェンドオブメキシコ
ロードショー前のCMで、ギターがマシンガンになって撃ちまくる映像にB級の匂いを感じて非常に見たかった作品です。夕陽を背景にバルコニーに座りギターを爪弾くバンデラスのシルエットもかっこよくって印象的でした。

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*以下すごくネタバレですので、未見の方はご注意ください。

メキシコ。開け放しの入り口に背を向けて座る長髪、浅黒い肌、サングラスに黒手袋の男サンズ(ジョニー・デップ)。やがて1人の眼帯の男が現れサンズの向かいに座り、1人の男の伝説について話し出す。サンズはウェイトレスが運んできた食事をつつきながら耳を傾ける。ヤツを紹介したくはないんだが。という前置きではじまる眼帯の男・ベリーニの話す伝説の男とは。

強くて危険なマルケス将軍に挑んだ伝説の男マリアッチ(アントニオ・バンデラス)。マリアッチはギターの名手でいつもギターを抱えていた。酒場でマルケスはマリアッチに銃を向けるがマリアッチはかまわず立ち上がりギターを弾き始める。笑い声と歓声が上がる中、ギターに内蔵されたマシンガンが火を噴き、マルケスとその部下をいったんは圧倒するが、やがて取り囲まれる。弾が切れたマリアッチは覚悟を決めるが、そこに現れたのはゴージャスな美女カロリーナ(サルマ・ハエック)。太腿の仕込んだ飛びナイフでマリアッチを囲むマルケスの部下を殲滅する。カロリーナはマルケスの情婦だったが、マリアッチと愛し合っていた。カロリーナはマルケスに向かい合うと彼の胸を銃で打ち抜いた。立ち去るマリアッチとカロリーナ。しかしマルケスは死んでいなかった。

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マルケスはマリアッチとカロリーナに復讐したはずだ、それでもまだ生きていたのならばマリアッチこそがお前の探す伝説の男になる、と話をしめくくるベリーニ。マリアッチの居所メモと引換えに謝礼として1万ドルを受け取るベリーニ。「5万払うと言ったのに、なぜ1万でいいという?」サンズの質問に、「1万で俺を殺そうとは思わないだろう?」と答えるベリーニ。すでにサングラスをはずしたサンズの目に疑いと侮蔑の色が浮かぶ。「1万でも高いかもな」。ベリーニが立ち去り、一息いれるサンズ。おもむろにボストンバッグを広げ、自分の腕をもぎ取り、しまう。黒手袋をしたままナイフとフォークを持っていた腕はダミーで、本物の彼の腕はテーブル下で銃を構えていたのだった。怖っ。

マリアッチの潜伏する場所はギター職人の村だった。できのいいギターを彼に差出し、「弾いてもらえれば光栄だ」と職人。マリアッチは音を確かめ笑顔。ギターを弾きながら歩き、宮殿跡の屋上に上る。マリアッチが歩くたび、彼の両足を飾る金具がチャリチャリと音を立てる。ギターの調べと彼の歩く音。そしてテーマ曲を背景にタイトル。そしてマリアッチを探す一団が村を訪れる。マリアッチにギターを差し出した職人は殺され、マリアッチは連行される。

メキシコ最大の犯罪組織のボス・バリヨ邸。組織に入りたいと願う男がやってくる。取り次いだバリヨの側近、チワワを抱えたチェンバース(ミッキー・ローク)は「俺ならやつらに魂を売る前に引き返すな」と話しかける。英語を理解しない志願者には通じなかったが。バリヨ(ウィレム・デフォー)はピアノのレッスン中。TVに映るメキシコの大統領が悪の組織を一掃する、と宣言するのを苦々しくみつめる。志願者の男と面接するバリヨ。男はバリヨによく似た顔立ちだった。骨格を調べるバリヨの主治医ゲバラ。「これで俺は第2の人生が開ける」と採用に喜ぶ志願者をみながらつぶやくバリヨ。

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マリアッチを連れてきた部下ククイに、「バリヨにマリアッチが現れた」と知らせろ、と指示するサンズ。そしてマリアッチ、通称”エル”(意味はなんだっけかな・・)に会うサンズ。今日はウエスタン風。気軽な口調、好物のピビル(豚の蒸し焼き)をすすめながら、マリアッチに殺しを依頼する。「俺はどこでもピビルとテキーラライムを頼むんだ、この店のピビルは美味すぎる、だからこの後コックは撃ち殺す」。いきすぎたものは排除する。「この国のバランスもそうやって保つ」「それをお前にも頼みたい」と続ける。「コックを殺ればいいのか?」とマリアッチ。「コックは俺が撃つ、お前はマルケスを撃て」。マルケスはバリヨに雇われ、クーデターを起こすはずだった。清廉な大統領は美味すぎるピビルと同じ、メキシコのバランスを壊す種だった。大統領はマルケスに殺されてもらう、しかしバリヨに操られるマルケスに政権は渡さない。そこでマルケス暗殺をマリアッチに依頼するのだった。「復讐したいだろう?」とサンズはマリアッチに囁く。マリアッチの脳裏を血にまみれて地を這う自分と、射殺された妻の映像がよぎる。サンズは連絡先と携帯電話をマリアッチに渡す。マリアッチはピビルをひとつまみ口に入れ、黙って吐き出すと店を去る。サンズは肩をすくめ、勘定にサインをし、厨房へ向かいコックを射殺し、店を出る。

(関係ないけど、マリアッチを説得するサンズが「savy?」って言ったとき、思わずスパロウ船長を思い出した私(笑)。仕方ないよね。)

メキシコ警察。汚職、麻薬、密輸、クーデターの噂。どうにもおさまらない犯罪と国の腐敗に表情も暗い上部と捜査官。大統領の推進する取り締まり強化のリーダーを募るが、挙手した女性捜査官(エヴァ・メンデス)を無視して挙手しない男性捜査官を指名する。ふてくされる女性捜査官。

大統領がクリアカンの民に向けメッセージを放映する。クリアカンを支配するバリヨの組織の撲滅を宣言する。しかしその後補佐官はバリヨ撲滅は無理だと進言する。「命をかけて、国の腐敗を止める」という大統領に対して、補佐官は浮かない顔。ここにも腐敗の手は伸びていそうな予感。

サンズと待ち合わせた教会前でギターを奏でるマリアッチ。回想はカロリーナとの逃亡劇。マシンガンの集中砲火、アパート5階窓からの脱出。カロリーナが戯れに2人を繋いだ鎖のおかげで大変な苦労で飛び降りる。飛び降りた先はバスの屋上。暴走するバスがガソリン車につっこんで大爆発を起こすところで、我に返るマリアッチ。ものすごく激しい障害を乗り越えた恋人たちだったらしい(笑)。

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約束の時間教会の懺悔室に入るマリアッチ。「誓いを破ります」と懺悔するマリアッチ。司祭に変装したサンズが現れる。依頼を受け入れたマリアッチにサンズは援護と金を約束する。しかし具体的な指示を残さずサンズは消える。呆然とするマリアッチ。しかし不穏な空気に気づき、身を伏せる。バリヨの部下らに襲撃されるマリアッチ。ギターと大切に抱えて逃げるマリアッチだが、追い詰められる。ギターに口付け「sorry」。追手に叩きつけられ破壊されたギターから取り出した銃で襲撃者たちを一掃する。ショットガンなのかな??ただの銃じゃない。当たると人がふっとんじゃうし(笑)。教会はめちゃめちゃ。死んだ襲撃者たちの尻ポケットから札をあつめ、寄付箱につっこむマリアッチ。そしてサンズからの電話。「まだ生きているか?」「君は合格だ」「また指示を出す」。サンズ非道・・。

髭で変装したサンズ。オレンジのシャツに茶色のジャケット、サングラス、大きな銀のバックルのベルト。歩きながら電話。「俺は今メキシコで仕事中だ。」「俺の仕事はワナをかけ、ターゲットが倒れるのを待つことさ」と楽しそう。のんびり歩くサンズに自転車の子供がやってくる。「ガムを買って」とまくしたてる子供。にっこり笑って「ガムは買うから二度とその面見せるなよ」とサンズ。髭とサングラスは外し、今度はストローハット。人待ち顔のサンズのテーブルに、1人の男がやってくる。頭髪も薄い、やや疲れた顔の男に「CIAとFBIがメシを食うなんて、まさに捜査協力ってやつだな」とサンズ。え!サンズってCIAだったの??男はかつてバリヨを麻薬密売容疑で追い、相棒を殺されたこともある引退したFBIラミレスだった。サンズはラミレスにもう一度バリヨを捕まえようと協力を要請する。彼らの真後ろのテーブルには、そのバリヨとゲバラが座って食事を楽しんでいた。サンズは連絡用の携帯電話を渡し、ピビルをすすめて立ち去る。背後のバリヨを睨み、グラスのワインを床にこぼしてから一口すすり、決意の顔のラミレス。ワインを床にこぼすのには意味があるのかな?赤ワインだから血の復讐を誓うとかそういうことだろうか。

ギターと歌、なまめかしいダンスの酒場。甘い声とキスでチップを受け取る「マリアッチ」と呼ばれる若い男。ステージが終わり楽屋へ引き上げようとする彼の前に本物のマリアッチが現れる。喜びの表情で抱き合う若い男ロレンゾ(エンリケ・イグレシアス)とマリアッチ。楽屋にはもうひとり飲んだくれる男フィデオ(マルコ・レオナルディ)。彼ら3人は<仕事>仲間だった。マリアッチは預けていた自分のギター(もちろん改造ギターな模様)を受け取り、連絡を約束して立ち去る。

闘牛場。サングラスのサンズと話すサングラスの大統領補佐官。「革命は世の中の掃除だ」とうそぶくサンズ。着ているTシャツの胸には<C.I.A>のロゴ(笑)。疲れ果てた牛にとどめを刺しに現れるマタドールをフェアじゃない、だがそれでも勝利は勝利だ、と。優雅に構えるマタドールにククイが遠隔で衝撃波をおくり動きを止められ、牛に突き上げられたマタドール。「肝心なのはゲームを作り上げることだ」。補佐官はサンズに大統領が”死者の日”に広場で演説をすることを告げ、手引きを請負い、裏切りを約束、そして金を受け取る。

マリアッチはかつて妻との蜜月を過ごした部屋を訪れていた。マルケスの追手を振り切り、腕を繋いだ鎖を切り離し、神父の前で結婚を約束した日、妻となった女性がやがて母となったときのこと。ギターケースを開けば、そこに艶やかなギター。さらに開ければ、たくさんの銃とナイフ。マリアッチは決意の表情。

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サンズは再びベリーニと食堂で会っていた。帽子にTシャツにジャケット短パンにサンダル。机の上にはダミーの腕、下には銃を構えた本当の腕。バリヨの情報を催促するが、ベリーニは情報を握る側の強みで、もったいぶったようにサンズをはぐらかしていた。いらつくサンズ。通りがかったウェイトレスがサンズのダミーの腕にコーヒーをこぼし、謝りながらそれを拭き始めた。不自然に揺れる腕にベリーニが気づいたとき、サンズはベリーニとウェイトレスを射殺した。ベリーニの死体を車にのせ、人気のない場所で体をあらためるサンズ。情報はベリーニの眼帯から見つかった。死体は川に流す。しかも大きな岩を投げてベリーニを沈めた。。。むごい。

アパートの鍵が開かず、扉を破るサンズ。帽子に色違いのTシャツ(胸のロゴはI am with a stupid・笑)短パンにサンダル。中にいたのはあの女性警察官だった。「なぜ俺の鍵が使えないんだ?」と訊ねる。近づくサンズに女は威嚇射撃。サンズは銃口を向けられながらも楽しむように女に計画を話す。バリヨを壊滅させようとしている大統領、バリヨは反撃にマルケスを雇いクーデターを起こす。そしてサンズはマリアッチを送りマルケスを殺し、バリヨはクーデター幇助の罪で女が拘留する。その間にサンズはバリヨがマルケスに支払う予定だった2000万ペソを持って逃亡し、後に女と落ち合うという手はず。女は了承し、2日後に落ち合う場所を確認しあう。サンズが去った部屋、女は笑う。

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失効したFBI許可証と拳銃を取り出し、レコーダーを用意するラミレス。バリヨとゲバラを尾行する。そして、彼らの仲間にFBIのお尋ね者ビリー・チェンバースがいることを見つける。1人になったチェンバースに近づき、FBIを名乗る。見つかられたことに観念したような嬉しそうなチェンバース。メキシコに逃れ8年、バリヨの組織でもう4年。チェンバースはバリヨの無法に疲れ果てていた。FBIの保護下でのアメリカ送還を約束し、チェンバースに協力を依頼する。チワワの首に盗聴器を巻くラミレス。


マリアッチはククイの監視の下サンズの指示を受ける。指示に従い、クリアカンの大統領官邸裏口から補佐官の手引きで入るマリアッチら3人。大統領主催のパーティでギターを弾く。マリアッチのギターの調べと服の金具のたてる音。復讐目的のマリアッチ、金が欲しいロレンソ、酒があればどうでもいいフィデオ。街を歩くマリアッチをクイイとその部下が襲う。クイイはサンズを裏切り、賞金首のマリアッチをバリヨに売ろうとしていた。街中ではじまる銃撃戦。クイイに「お前は最後だ」と宣言してから取り囲む男たちを一掃するマリアッチ。強い。吹き飛ぶ人と物、バイクチェイス。マリアッチは追手を一掃しながら逃げるも、追い詰められ、とうとうクイイに麻酔銃を額に撃たれ拘束された。

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ピアノレッスン中のバリヨ。生意気な教師の指を切り落とすよう命じた不機嫌なまま。そこへククイがマリアッチを差し出してきた。サンズを裏切り、サンズの計画をしゃべりだしたククイを殺す。手を下したのはチェンバース。「いやな仕事だ」とつぶやくチェンバースに、かなしそうなチワワ・・。薬で朦朧としたまま拘束&幽閉されたマリアッチは、マルケスに妻子を殺され、自らも重傷を負った日のことを夢見ていた。血まみれの妻のペンダントを奪って立ち去ったマルケス。目覚めたマリアッチは見張りの男たちを殴り倒し、銃を奪いふらつく足で逃走する。途中、マリアッチを殺しにバリヨ邸を訪れたマルケスを遠目に睨みつけ、復讐を誓う。

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マリアッチはロレンソとフィデオを集合させる。

バリヨとチェンバースの会話を盗聴し録音するラミレス。大統領を亡き者にし、自分は整形して逃亡しようとするバリヨの計画を知る。病院前に待機しするラミレスは警察が踏み込んで行くのを目撃する。警察に先回りして急ぎバリヨの元へ向かうラミレスは、手術室で整形途中の死体を発見する。バリヨの死。しかし、死体の指からサイズが合わずに落ちた指輪が死体がバリヨとは別人だと男に告げる。バリヨを探す男。顔中包帯のバリヨを見つけたとたん、踏み込んできた女捜査官に殴られ昏倒する。

サンズは姿を消したマリアッチと、ククイの裏切りに焦りを感じ、電話でどこかに(たぶんCIA)応援を要求するが、電話は途切れる。努めて冷静に振舞うサンズ。内心はものすごい焦っている。「おちつけサンズ」と自分を諌める。しかし食堂で女捜査官と一味に拘束される。

そして死者の日。不気味な死者の仮面をつけた人々のパレード。移動遊園地の子供たち。ジープに兵士を満載して迫り来るマルケスの軍。スピーチの原稿を読み返す大統領の元に、補佐官がクーデターの知らせを持ってくる。大統領府は安全だからここにいて欲しい、と大統領に告げて立ち去る補佐官。

朦朧とした意識の中、サンズは女の後ろにバリヨを認める。サンズの計画は女を通じてバリヨに筒抜けだった。女はバリヨの娘だった。殺すほどの価値もない、と両眼を抉られるサンズ(泣)。解放されたサンズはサングラスの両眼から血の涙。両手を広げて周囲をうかがい、耳を澄まし、のんびり自転車で近づくガム売りの少年を捕まえる。少年に小遣いを渡し、目となってくれるよう頼むサンズ。少年の言葉を頼りに、サンズを見張る男と撃ちあいになるが追い詰められる。笑みを浮かべながら銃を向ける男に、サングラスを外し抉られた両目を見せ付けるサンズ。男がひるんだ隙に少年が蹴った銃を拾い上げ、男に腕を打たれながらも射殺した。死んだ男のガンベルトを奪い、さらに目となる少年をつれて大統領府へ向かうサンズ。

バリヨの娘に拘束された元FBIのラミレス。見張りが離れた隙にチェンバースが解放する。

マリアッチは娘の人形を手に誓う。「妻のため、娘のため、そしてメキシコのため」。マルケス軍の攻撃をうける大統領府に向かうマリアッチ一味。「昔は下っ端から片付けたが、今はトップを狙う」とマリアッチ。マリアッチは先に大統領府に潜入し、ロレンソらに後からくるよう指示する。

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クーデターで騒然とした広場前、サンズのタクシーは停車する。すでにはじまったクーデターを目の当たりにし、通じない電話に愕然としつつ、覚悟をきめるサンズ。ガンベルトを巻き、ガンホルダーに拳銃を下げ、手袋を嵌める。さっそうと身支度をするサンズだが、手袋の左右を間違え少年に毒づく(笑)。そして少年に手をひかれ広場へ向かう。軍隊と市民が撃ち合う市街。軍隊と軍隊が撃ち合う大統領府前。ロレンソらは市民の味方として軍隊と戦う。火炎放射器やリモコン爆弾になるギターケース(笑)。ふっとぶ兵士。マシンガン乱射のおばあちゃん。

潜入したマリアッチは積み上げられた札束、バリヨがマルケスに支払う金の場所を確認する。そして補佐官に連れ出された大統領がマルケスの部下に拘束されようとしたそのときに、マリアッチ、ロレンゾ、フィデオがかけつけ、補佐官ともどもマルケスの兵士を打ち倒し、大統領を保護する。自分を守る3人の男たちに「君たちは誰なんだ?」と訊ねる大統領。「メキシコの息子です」とマリアッチ。か、かっこい~!!!大統領も多分そう思ったはず(笑)。大統領の国旗の帯を取り上げ、平服に着替えさせる。そしてロレンゾとフィデオは札束の山をギターケースに詰め込み、大統領を連れて大統領府を後にする。ひと束差し出されるも固辞する大統領(笑)。

少年に導かれて大統領府近く、バリヨの隠れ家に到着したサンズ。盲目のサンズは両足を撃たれながらも音を頼りに見張りを射殺する。歩けず道路にうずくまるサンズ。

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大統領府に到着したマルケス将軍は自分の兵士の死体が並ぶ広間を見る。そして大統領のかわりにいたのはメキシコの旗の帯を持ったマリアッチ。マルケスは部下を下がらせる。「カロリーナは?」とマルケス。「死んだ」と答えるマリアッチ。「娘は?」「死んだ」「私は?」「生き続ける」笑うマルケス。そしてマルケスから一発、マリアッチからショットガンで2発。マルケスは両膝を砕かれ倒れこむ。「地獄でな」と付け加えマルケスの額にもう一発打ち込むマリアッチ。にっこり笑うマリアッチ。マルケスの首からペンダントを引きちぎり「これで終わりだ」。

大統領府に乗り込んだバリヨが見たのは無残なマルケスの死体だった。計画の失敗を悟ったバリヨはマルケスの死体を蹴りつける。バリヨの娘は窓から道路に横たわるサンズを見つける。とどめを刺しにサンズの元に歩き、彼を引き起こし、口付ける。2人はきっと恋人同士としてお互いを騙しあっていたんだな・・・。しかし抱えられたサンズの腕はまたしてもダミー。本当の腕に構えた銃はバリヨの娘の心臓を撃ちぬいた。驚きの表情のまま崩れ落ちる女とサンズ。娘の死体を大統領府の窓から見るバリヨ。呆然とするバリヨに、現れたチェンバースがFBIのラミレス捜査官を紹介する。バリヨはチェンバースの裏切りを知る。「アメリカの法律でメキシコ人は裁けない」と強がるバリヨにラミレスは「俺は引退したから法律は関係ない」と銃を向ける。バリヨの背後から銃を取り出したゲバラを先に撃ったラミレス。その隙に銃をとりだしたバリヨ。バリヨに狙われたチェンバースはチワワ(MOKOっていうらしい、首輪によると)を庇い背中から打たれた。そしてラミレスがバリヨを狙うより早く、再び現れたマリアッチがバリヨを射殺した。

横たわるサンズに駆け寄る自転車の少年。手をあげて挨拶するサンズ。サンズに携帯を返す通りかかったラミレスは、腕にチワワを抱えていた。FBI時代の相棒の敵を討ち、満足げに立ち去るラミレス。盲目ぼろぼろで毒づくサンズ。バンダナ巻いてカジュアルファッションの大統領と金のつまったギターケースを抱えて歩くロレンゾとフィデオ。やがて現れた迎えの車に乗り大統領は礼を残して去っていった。別の道へと歩き出すロレンゾとフィデオ。そしてマリアッチは手にした金をもどった村にまいた。マルケスから取り返した妻の思い出のペンダントを握り締め、ギターを弾くマリアッチのシルエット。

ギターケースを提げ、荒れた道を歩くマリアッチ。メキシコの国旗に口付けて、歩き続ける。

END。

ギターの調べがかっこいい~!ナンセンスな銃撃戦がかっこいい~!ジョニデの胡散臭いCIAが、バンデラスのきめポーズが、本当にかっこいい~!ばかばかしいほどかっこいい~!!!のです(笑)。

ミッキー・ロークのつけてたブローチとか、カロリーナのナイフとか、ジョニーのベルトとか、ださめのロゴTファッションとか、マシンガン内蔵のギターとか!細かいところまですごくよくつくられてました。

なにより音楽が素敵。この映画いけてますよ~!?

最後の最後にサングラス&血の涙のサンズが映って「TROUBLE MAKER STUDIO」って出るところが可笑しい。サンズがトラブルメーカーなんだと思っちゃいました。彼は目がみえなくなったとしても、まだまだなにかをやらかすのでしょうねぇ。。。

PSWORLDさんでこんな一文発見。

ロドリゲス監督が、人体実験のアルバイトで稼いだお金で製作したテープを自ら売り込み、瞬く間にハリウッドで注目されたのが『エル・マリアッチ』。そのリメイク作品『デスペラード』は、『エル・マリアッチ』の1,000倍の製作費が用意されて生まれ、『デスペラード』でハリウッド初主演を果たしたバンデラスが100%スタントなしで、ギターを抱えたラテン・ヒーロー“エル・マリアッチ”を演じている。



これ3部作なんだ!?見たいかも。
エヴァ・メンデスの役名がどうしても思い出せない。なんだっけかな。


2003アメリカ
(gooではジャンルが西部劇になってた!)

製作、編集、音楽
ロバート・ロドリゲス

製作
エリザベス・エイウ゛ェラン
カルロス・ガラルド
ロバート・ロドリゲス

キャスト
アントニオ・バンデラス
サルマ・ハエック
ジョニー・デップ
ウィレム・デフォー
ミッキー・ローク
エウ゛ァ・メンデス
エンリケ・イグレシアス
マルコ・レナルディ
チーチ・マリン
ルーベン・ブラデス
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